過去を呼び起こしたらごめんなさい
こんにちは、お久しぶりです。
文章を書くのは好きなので、ブログ向いてるかも!と思い始めましたが既に更新が月一以下とは向いてないかもしれません。
書くといえば以前こんなツイートをしました。
近況報告:就活の自己分析中に、中高生の頃に書いた小説がネット上に残ってたのを思い出し、責任を持って抹消しました。発狂もんです。
— エノミサト@企画中 (@enomisato) 2017年6月26日
要するに黒歴史を抹消した話です。ただサイト自体は真っ白に痕跡を残さず削除したのですが、中身の小説自体は今後何かのネタに使えるかもしれないとひらめいたためコピペしました。
そもそも数年前からケータイのメモで打っていたため、引き継ぎで残っていました。
それをつい先日読んだら、動悸や目眩が止まらなくなるかと思いきや
「この表現どういう意味?てか何かに影響されすぎてない??」という疑問の方が止まりませんでした。
15歳の語彙力を駆使したんでしょうが、言い得て微妙とでも言いたくなる外し方、そして爆速で本を読んでいた時期だったせいか、多分誰かの何かに影響を受けまくっている。
誰かの文体と何某かの口調がごちゃまぜになり、それがまた誰かの封印した黒歴史を掻き立てるような瘴気が漂っています。
例えば
時間は正確には分からないが、僕の頭の中で274秒数えたとき、いきなり踏み出した足が空を切った。
とか
何なんだろうなー何に影響されたんだろ?これほど意味を持たない274秒が存在するでしょうか。
よくわかりませんがこれでもまだマシな方です。これを超えると私が恥ずかしいだけでなく、同じような経験をされた方の記憶を掘り起こす可能性があるのでやめましょう。
最後に、15歳の私が残したオリジナル小説の一節を紹介して終わりたいと思います。
俺は集団の中にうまくなじんだ。前と同じポジション。割と一人が好きで、マイペースだけどみんなの妨害はしない、味をつけた空気みたいな奴っていう、ね。
痛い、ね。